時々日記

日々の制作や日常の中で感じた事など、時々更新しています

 札幌芸術の森美術館に展示中に作品「太陽のふね-given light-」の完成を記念して、イベントが行われますので、どうかいらしてください! 1部は松本道子さんのダンスです。2部は僕の作品解説になります。

 松本道子さんとは数年前に知り合い、これまで2度も作品の前で踊ってくださり、この度も作品の前や中で踊ってくださいます。 「私がいなくなる前に、最後に踊るのは、樹の前と思っていたの、そうしたらあなたの作品に出会ったのよ・・」 などといつもお話しされていました。 僕も、松本さんの存在感に非常に興味があり、僕には触れられない波長で作品とつながり合っている気がして、みていると何かいつも気づきがあります。 今回も楽しみです。

 2部は僕の作品解説です。以下、完成してから少し思ったことです。

ずっとさわれないでいた、僕自身や、僕の周りの全ての人やものや生き物や、 あらゆる生命よりもずっとずっと奥のほう

空洞にすれば触れるかもしれないと掘り続けてきた先にあったのは、光でした

朝起きて、自分はもういらないかもしれないとか、人混みを見て、やっぱりそうだと思ったり

そんなこときっと誰にでもあるのだと思う。

気に入らない自分、うまくいかないことの連続、分かり合えないと諦めかけたたくさんのこと、

ここにいると少し軽くなるような気がするのはなぜでしょうか

生まれようとした時にみたかったのは光だったでしょうか

それは、太陽という生命だったのでしょうか

内なる光は、どこからもたらされ続けているのか

それでも希望を失わない全てのひとと生命へ、生きなければいけない全てのひとと生命へ、 

届け、この木の内側で  全ての人の奥の奥の方、体内のあらゆる細胞を通って、照らし、透き通り 内なる光を導いてほしい。

生まれようとした時の光はきっと、奥でずっとひかり、待ち続けている

少しでも作品を通じて何かを共有できたらありがたいです。

沢山の方々の応援とお手伝い、そしてこの作品を選出してくださった方々に心より感謝を込めて、作品の完成を持ってお返しとなれば、、と思います。

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